■ 繋いだ手から / back number

【課題曲名:繋いだ手から / back number】←クリックで歌詞サイトへ

あの時俺は君の手を離してしまった。
それが君の為だと思ったから。


それは「当たり前」のことで「必然で」。
そうしなければいけないと思ったんだ。



君がおとなになるのをそばで見てきた。
歳相応の相手と歳相応の恋をするのが「当たり前」。
だから手を離した。



今頃になって後悔しているのはなぜだろう。


君のお陰で人間らしい生活を送るようになって色々なものが見えてきた。
君には感謝しきれない。


こんな俺でも誰かの為に支えになれると思わせてくれた。
こんな俺でも誰かに必要とされているんだと思わせてくれた。

それなのに俺は君を突き放してしまった。


思い出すのは笑顔ばかり。
今頃になって君に言いたい言葉が溢れてくる。

今からでも遅くないならもう一度、君と手を繋いで伝えたい。

−END−


【課題曲名:繋いだ手から / back number】←クリックで歌詞サイトへ

歳の差14歳。
サクラは気にしなくてもカカシ先生は多少は気にしているのではないでしょうか?
好きになってくれたことはすごく嬉しくて幸せなことだけれどサクラはやっぱり同年代の子と一緒になる方が幸せなんじゃないかと心の何処かでふと思ってしまうカカシ先生。
自分には後ろ暗い過去があって普通に生活することは許されないと思っていた先生もサクラと過ごすうちに人間らしい生活を覚えて世界に光が溢れる。
そんな幸せな瞬間に自分のような男が闇に引きずってしまうのではないかと怖くなってしまうとか。 だからサクラを手放しで突き放してしまった。

それでも自分にはサクラが必要なんだと気付いてすべてを打ち明けて一緒にいて欲しいってカカシ先生に言って欲しい!
そんな妄想が思い浮かんだ曲でした。
back numberの曲をちゃんと聞いたのは初めてでしたが、さすがいまいさんの選曲。
カカサクにガッチリ当てはまりました!

inserted by FC2 system